人生で一番高い買い物であるマイホームですが、注文住宅をせっかく購入するのであれば、後から後悔しないようなマイホームにしたいと誰しもが思います。実際に住んでみてから後悔してしまうという人も多いですから、ポイントを押さえておく必要があります。注文住宅を購入する際、設計図だけではわからない大事なポイントを押さえておきます。まず、リビングからトイレがみえないようになっているかどうか確認します。
万一リビングからトイレがみえるようであればトイレへの出入りがみえたり、扉の開け閉めの際に便器がみえたりしてよくありません。なので、基本的にはみえないような配置に決める必要があります。次に、ゴミ箱の置き場所を確保します。細かい話になりますが、現在自治体によって違いますが最大4種類の分別して出す必要があるので、ゴミ箱の置き場所がないと例えばリビングに丸見えという事態になってしまいます。
せっかくの注文住宅なのにあまりにも生活感がみえてしまうのもよくありませんので、事前に置き場所はチェックしておくポイントです。目に見える部分で言うと室内干し竿を取り付けるのは便利ですが、リビングは避けてください。基本的に洗濯物を部屋で干す場合は来客からみえないような場所に干すものなので、室内干し竿についても一目につかないような位置につけるよう配慮が必要です。このように設計図だけでは配置がわからない部分についてもきちんと自分で調べておき、いざ住み始めた時にこんなはずじゃなかったというような思いをしないようにしてください。